こちらの記事はこんな方におすすめ!
- 水没して無反応状態
- 水没して一部機能が使えない
- ウォークマンの修理に対応しているお店を探している。
今回は、水没により全く反応がないとお問い合わせ頂きました。
NW-A306は、最新機種のウォークマンです。水没により起動できないとご相談頂きました。
目次
NW-A300シリーズの水没復旧費用について
水没復旧費用は税込5,280円で承っております。
記事を見たとお伝え下さい。
郵送修理の流れ
当店は郵送修理の専門店となりますのでお問い合わせ後に修理品を発送頂き修理が完了したらご返送という形で対応させて頂いております。細かい流れは下記(ご依頼の流れ)からご確認頂けます。お預かり期間はおおよそ3〜4日です。
(在庫切れなどの場合日数が増える場合がございます。)
その他ご不明点、ご質問などござましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
問い合わせフォームだけではなくLINEでも対応可能ですので、お気軽にご相談下さい。
分解工程一部紹介
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背面プラスチックパーツを剥がす。
こちらパーツご自分で分解しようとして割れてしまったとご相談いただくことも多いのでご自身で分解する際は、無理な力が入らないよう分解工程をよく理解してから作業を行うようにして下さい。
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ヒーシンクを外す。
ネジで固定されていますので精密ドライバーが必要です。
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バッテリーを外す。
バッテリーはんだで固定されていますので一定の技術力が必要です。
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ロジックボードを取り出す。
ロジックボードは繊細なので慎重に取り扱わないと取り返しのつかない破損に繋がりかねません。細心の注意を払って作業をします。
STEP
ロジックボードの洗浄作業を行う。
コネクター箇所など腐食することが多いの入念にクリーニングを行います。
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液晶画面の端子を確認すると一部ショートしている状態でした。
当該機種では画面コネクタ端子のショートが非常に多いです。こちらも洗浄し腐食除去をおこないます。
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水没復旧作業を行うことで電源が入り、画面が表示される様になりました。
水没復旧作業は万能ではありませんが作業を行うことで復旧する例も沢山あります。一部パーツが完全に壊れてしまっていることもございますが当店ではパーツのストックもございますので万が一パーツ交換が必要になってしまった場合でも対応可能です。